{{detailCtrl.mainImageIndex + 1}}/1

進撃の巨人という神話

2,750円

送料についてはこちら

稀代の傑作『進撃の巨人』は人類に何を問いかけるのか? 8人の論者が独自の視点から徹底読解。 社会学者の宮台真司、精神科医の斎藤環、漫画研究家の藤本由香里、漫画編集者の島田一志、ドラマ評論家の成馬零一、作家の鈴木涼美、暗黒批評家の後藤護、ライターのしげる、それぞれ異なる角度から『進撃の巨人』の魅力を立体的に描き出した本格的漫画評論集。 巻末には批評家の渡邉大輔、映画ライターの杉本穂高、漫画ライターの倉田雅弘による最終回直前の鼎談も掲載。 ■目次 イントロダクション 宮台真司 │『進撃の巨人』は物語ではなく神話である 斎藤環 │ 高度に発達した厨二病はドストエフスキーと区別が付かない 藤本由香里 │ ヒューマニズムの外へ 島田一志 │ 笑う巨人はなぜ怖い 成馬零一 │ 巨人に対して抱くアンビバレントな感情の正体 鈴木涼美 │ 最もファンタスティックなのは何か 後藤 護 │ 水晶の官能、貝殻の記憶 しげる │ 立体機動装置というハッタリと近代兵器というリアル 特別付録 │ 渡邉大輔×杉本穂高×倉田雅弘 『進撃の巨人』座談会 ■商品情報 進撃の巨人という神話 著者:宮台真司/斎藤環/藤本由香里/島田一志/    成馬零一/鈴木涼美/後藤護/しげる 発売日:2022年3月4日 価格:2,750円(税込価格/本体2,500円) 出版社:株式会社blueprint 判型/頁数:四六/184頁 ISBN:978-4-909852-25-0

セール中のアイテム