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小川紗良の初となる書籍『猫にまたたび』は、役者・映像作家、執筆家として幅広い活躍を続ける小川紗良が“宝物の数々”を詰め込んだフォトエッセイ。映画、アニメ、ハロプロなど彼女を形作ったカルチャーたちへの愛、思春期の葛藤を赤裸々に書き記したエッセイを50ページ超収録。
さらに初長編監督作『海辺の金魚』の“メイキング”というべき描き下ろし特別絵日記、写真家・増田彩来とのふたり旅で見せた素顔を記録した写真、恩師・是枝裕和監督の対談と、25歳を迎えた小川紗良の魅力がたっぷりと詰まった一冊に。
■目次
はじめに
第1章 子どもの手と、誰かの不在
第2章 少女たちを胸に抱いて
第3章 破壊への憧れ
第4章 魔法少女に焦がれて
第5章 くじけた人生に、ハロプロという光
『海辺の金魚』写真:川島小鳥
『海辺の金魚』思い出し絵日記
「SARA OGAWA × SARA MASUDA 海辺のふたり旅 in 阿久根」写真:増田彩来
是枝裕和×小川紗良 特別対談
あとがき
小川紗良(おがわ・さら)
役者、映像作家、執筆家。NHK朝の連続テレビ小説『まんぷく』などの作品で役者として活動しつつ、監督作品『海辺の金魚』はウディネ・ファーイースト映画祭や全州国際映画祭などの映画祭に正式招待され、執筆した小説版『海辺の金魚』が話題になるなど、将来が期待される若手クリエーターのひとりである。