※ 2026年12月上旬 〜 2026年12月中旬 発送予定
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気鋭の文筆家・つやちゃんによる新刊『音楽を言葉にする』が、2026年12月4日に株式会社blueprintより刊行されることが決定した。
新刊『音楽を言葉にする』は、インターネットやAIが発展してますます複雑化する現代の情報空間において、音楽を中心としたカルチャーについて「書くこと」「語ること」の意義やその技法を伝えてきたリアルサウンドブックの同名連載を書籍化したもの。
なぜ音楽について書く/語るのか、誰にどのような問いを投げかけるかといった基礎となる考え方から、音楽を語るための論理展開や音楽ジャンルへの理解、実際に音楽ライターなどの仕事をする際に意識すべきことなどの実践的な内容はもちろん、これからの批評のあり方やその役割についてまで「愛する音楽を言葉にするための、技術と哲学のすべて」を語り尽くした一冊となっている。
リアルサウンドブックの全9回の連載記事に大幅に加筆修正を加えたほか、まえがき、あとがき、最終章「これから、音楽を言葉にするために」を書き下ろした完全版となる。
これから音楽関係の仕事に就きたい方や、好きなミュージシャンやカルチャーの魅力について発信したい方、文章表現そのものに関心のある方におすすめの一冊だ。
装丁は川名潤が手がけ、カバーアートには山崎由紀子による作品が採用されている。
「まえがき」より抜粋
この本を手に取ったあなたは、いま、 「語ること」「書くこと」について何かしら考えていると思います。ぼんやりと「自分の好きなことについてもっと饒舌に話すことができたら楽しそうだな」と思っている方もいれば、もっと具体的に「音楽について書くことを生業にしたい」という夢を描いている方もいるでしょう。本書は、そういったすべての人に対して示唆を生み、発見を与えるものにしたいと思います。語ることや書くことについてどのようにアプローチすれば良いかをできるだけ精緻に明らかにしていくため、ここでは「音楽」という具体的なジャンルを題材にしますが、それ以外の、あらゆる分野にも応用できるよう論じていきます。「音楽について語る/書くとは?」という細部にぐっと皆さんを連れていきながら、同時に「そもそも語る/書くというのはどういうことなのか?」という俯瞰した問いについても思考を巡らせられるようにするーーそれが本書の狙いです。つまり、ノウハウを提供するハウツー本でありつつ、「語ること/書くこと」自体についての新たな問題提起を孕み、何かしらの回答を示すものでありたい、ということです。
■書誌情報
『音楽を言葉にする』
著者:つやちゃん
価格:2,700円+税
発売日:2026年12月4日
出版社:blueprint
ISBN:978-4-909852-72-4
【目次】
まえがき
第一章 皆が語りすぎている時代に、なぜ語るのか
第二章 誰に、どのような問いを投げかけるか
第三章 音楽を語るための論理展開─感覚を構造に変える
第四章 フォーマットに応じて書く―媒体別の最適化・トーンの設計
第五章 音楽ジャンルを理解するということ
第六章 「音楽を言葉にする 」という仕事の再定義
第七章 これから、音楽を言葉にするために
あとがき 言葉にできないもののそばで